ノア★コイン【NIPPONPAYと提携しています】
【NIPPON PAYとノアコイン】
2017年6月9日、株式会社NIPPON PAY(ニッポンペイ)がノアコインでの決済促進すべくノアファウンデーションとの業務提携をおこなっています。
この業務提携はノアコイン市場公開後、NIPPON PAYの決済システムを使ったお店でのノアコイン決済を行えるようにすることを目的としています。
今のところ決済システムに参加している企業は少ないですがこれから徐々に増える見込みとなっています。
【NIPPON PAYの優れた特徴】
現在NIPPON PAYは日本に来る外国人の人々をターゲットに事業を展開を行っています。
特徴として中国人決済のスタンダードである
- WeChat Pay
- Alipay
- UnionPay
韓国最大の決済サービス
- KakaoPay
タイや台湾でのユーザー数の多い
- Line Pay
これからここにノアコインが新たに加わることになります!
これからもそれぞれの国でスタンダードとして使われてるサービスを導入していき、どの国の人も自国で行っている決済方法で簡単に決済を行うことができるようになるシステムを目指してる会社です!!
【日本で使えるお店はこれからも増える】
ー決済手数料は?ー
お店側の話として導入するにあたって、手数料や利用料が高ければ日本での使えるお店は増えません。
現在、日本国内のクレジットカード決済の手数料は2.7%~7%になり業種・業態によりかなり差があります。
NIPPON PAYを使ったノアコインの決済は一律どの業種・業態でも3.5%の手数料となります。
ー利用料は?-
NIPPON PAYの利用料は1年ごとに15000円
ただし、決済端末となるタブレットは無償提供とのことです。
【ノアコインを自国に送金する流れ】
- 日本側はNIPPON PAYでのノアコインを取り扱い
- 日本とフィリピンとの間にSCIの企業(ノアコインウォレット)でペソの入金・出金・残高管理・送金を実施
ーSCIとはどんな会社?ー
Satoshi Citadel Industriesはフィリピンでの金融インクルードを目的としたBlockchainサービスと製品を構築する金融テクノロジーの 新興企業です。2014年3月、フィリピンの起業家John Bailon、Miguel Cuneta、Jardine Gerodiasによって設立され、フィリピンのメトロマニラにあるMakatiに本社を置いています。フィリピンのブロックチェーンとビットコイン業界で複数の製品とサービスを確立する責任を負っています。(Wikipediaより引用)
主な提携先
- NIPPON PAYと提携
- ノアコイン(ノアプロジェクト)と提携
- SCIとrippleと提携
フィリピンでブロックチェーンシステムを構築するフィンテック企業で送金・支払い・モバイルマネー関連のプロダクトを開発していてマカティ、ダバオにそれぞれ拠点がある!!
SCIはフィリピンで第2位の取引所を運営しています。ビットコインをペソに変えるサービスを実際に行っています。主な出資先でカカオトークが40%出資している会社です。
リップルの公式ページで取扱い予定になっています!!
ここで、ふと思ったことが・・・ノアコインとリップルも提携していると考えるのが妥当かなと思います。去年SBIの北尾さんが「サトシ・ナカモト」に会ったと言っていたのは、SCIのことかも・・・もしかするとSBIとの提携もあるかな?
【まとめ】
ノアコインのICO案件は終わっていますがノアコインはフィリピン独立記念日である6月12日に世界5か所の大手取引所で同時上場予定ということです。上場してからでも投資するのは遅くはないと思います。これからノアコインの需要がとても広がりを見せるのではないでしょうか?